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パリ同時多発テロから約1ヶ月が過ぎました。人間は過去の経験や思い出を通して自分の未来を見通し、考えていくものです。犠牲になった方々のためにも、未来がすこしづつでも平和になっていくことを願うばかりです。
ミュンヘンのクリスマスもいよいよ終盤戦。何気なくいままで街を歩いていたので、今回はゆっくりじっくり歩いて今のミュンヘンの町の様子(12/17時点)をお伝えいたします。
オデオン広場
普通の日々と変わらない様子でした。ここでは現在モミの木が売られていて、様々な大きさがあります。ちなみにクリスマスツリーは宗教改革者のマルティン・ルターが提唱したって言われているんですよ。
ヴィッテルスバッハ広場(中世のクリスマスマーケット)
ちょうどお昼頃だったのですが、サラリーマンの姿を多く見かけました。
レジデンツ広場(クリスマスマーケット)
マーケットも素敵ですが、レジデンツの見学もお忘れなく!こちらは子供で賑わっていましたよ。
マックス・ヨーゼフ広場と州立歌劇場
ここからはじまるマキシミリアン通りはブランド通り。
ホーフブロイハウス
ドイツと言ったらビール、ミュンヘンと言ったら、ホーフブロイと言ったらミュンヘン!お昼なのでホーフブロイの辺りは落ち着いています。
マリエン広場
旧市街の中心部、マリエン広場。いつもの賑わっているマーケットです。なかなか最近は雪が降らないので、雪が積もった幻想的なマーケットも恋しいです。
ヴィクトアーリエン市場
市民の台所、ドイツ人は寒くても外でホットワインやお昼を楽しみます。
ゼンドリンガー門
旧市街の南に位置するセンドリンガー門。ここでもマーケットが開催されています。気温はこの日は11度。ミュンヘンの本格的冬は来年でしょうか
カールス門(Stachus)
スケートを楽しむことができますよ。ここから歩行者天国が始まります。
中央駅(外)
今回も特に警察の特別な巡査や警戒は敷かれておらず、穏やかな正午の駅です。
中央駅(中)
中央駅構内も特に緊張した雰囲気もなく、平常通りです。電車でご旅行の場合はお早めに駅に行かれて、ホームをご確認ください。
街をずっと歩いていました、通常のミュンヘンの様子と変わりなく、人々はマーケットやショッピングを楽しんでいました。
特別な警戒は敷かれていませんが、スリや置き引きやこの多発しているので警察が巡回をしていました。
まだまだドイツのクリスマスマーケットは熱気むんむんで盛り上がっています。
皆さんも是非本場ドイツのクリスマスマーケットを体感しにお越しください!
(ミュンヘンからこんにちは!)
パリ同時多発テロの影響 12月 ミュンヘンの様子
2015-12-17
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