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博物館島のベルリン大聖堂の近くにあるDDR ミュージアムに行ってきました。
ミュージアム正面入り口ゲート右にアンペルマンの信号機。チケット差し込むと緑に変わり入場できる
第二次世界大戦で、敗戦国となったドイツは、1961年8月13日
連合国によって、西ドイツと東ドイツ(ドイツ民主共和国)、境界線、壁で分断された。首都ベルリンは、東ドイツ国内にありましたが、米、英、仏が、西ベルリンを、ソ連が東ベルリンを分割統括しました。
そして1989年11月9日に東ドイツ政府の不用意な発表から、その日の夜に壁の前に多くの東ベルリン市民が押しかけて国境検問所のゲートが開き、数万人の市民が西ベルリンに入り、ベルリンの壁は、崩壊されました。当時のバイク
当時の新聞、雑誌記事。館内、展示物にはそれぞれ説明書きが付いているが、日本語表記はない。
ベルリンが分断されていた時代の東ドイツの生活に関する様々な展示など、旧東ドイツの時代の事が色々と見れ、その当時のことが色々と学べる博物館です。
外国人観光客や、各地のドイツ人たちで、ミュージアムの中は、大変混雑しており、人気の高さを感じました。東ドイツの車トラバントのトランク、東ドイツの国の表示、DDR がナンバープレート横に
当時の食料品店の写真
当時の一般的な家庭の居間、キッチンなど部屋や家具の再現されており、どのような生活をしていたのかを知ることができる。使っていた道具、食料品なども展示されている。取調べ室なども。
また、繊維強化プラスティックでできた車トラバント(通称トラビー)の中にも、乗って見れます。
また旧東ドイツのエレベータなど、当時を体験出来るブースもあります住所: Karl-Liebknecht-Str. 1, 10178 Berlin
電話: 030 847123731
入場料 大人 EUR 9.80
事前に オンラインで購入すると EUR 8.50 で少しお得
オープン
10:00–20:00 月-金+日
10:00–22:00 土
DDR ミュージアム
2018-07-06
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