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先日アップしましたブログ前編(←クリック)に続き本日はチケット入手が難しい
アルハンブラ宮殿敷地内にある『ナスル宮殿』をご紹介します。
『アラヤネスのパティオ』
周りに人が居なくなった隙に真ん中を独占。正面の写真が撮れました
アラベスク模様がなんとも複雑でそして緻密な彫刻は圧巻です
上を向いていることもありますが「開いた口が塞がらない」という感じ
『ライオンの中庭』
何百年も前に高台にあるアルハンブラまで水を運び、このような技術と能力を駆使して立派な庭を造った当時の人には感服します
『二姉妹の間』
天を仰ぐと万華鏡のようにどこまでもどこまでも永遠に続く
深い世界に吸い込まれていくような感覚になります
宮殿内にある渡り廊下からは、こんなに近くに『アルバイシン地区』が見えます。ミニチュアの世界みたい。アルバイシン地区に暮らしていた人々は当時どんな想いで宮殿を見上げていたのでしょうか・・私たちは今、宮殿に入れますが、昔は王家が暮らしていたので庶民は入れなかったはずです。そしてキリスト教徒によって奪われてしまった自分たちの王の城・・・ここにいると色々な想像が浮かんできます
続いては、パラドールと同じくらい有名なホテル 『アルハンブラ・パラス』をご紹介します。ナスル宮殿内にいるような感覚になります。ここのテラスからはグラナダの街が一望できます
とてもゴージャスなホテルです。
何世紀経っても変わらない地区と街並み。キリスト教とイスラム教の対立と調和。深い歴史と文化遺産が残る深い味のある素敵な街です♡
toyboo
【グラナダ】赤いお城 ~ アルハンブラ宮殿 ~ 入場!《後編》ナスル宮殿
2020-06-09
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