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    マドリッド・ピカソのゲルニカがマドリッド市民の目の前に帰ってきた日・レイナ・ソフィア美術館


    2020-06-10

  • 晴天の2020年6月6日土曜日にマドリッドにあるプラド美術館、レイナ・ソフィア美術館、ティッセン美術館が約2か月半ぶりに開館しました。私たち観光業なのでなんとも言えない思いがありますね。感動!です。

    プラド美術館行こうと思ったのですが予約開始後すぐにチケットが無くなり予約が取れませんでしたので、ピカソのゲルニカのあるレイナ・ソフィア美術館に行ってきました。

     プラド美術館前開館時2m間隔で並んでます。

     プラド美術館からレイナ・ソフィア美術館への道路は週末は歩行者天国となってます。気持ち良いです。

    予約時間まで少し時間があったので外出禁止令施行以来初めてのテラスでのCAFEです。2m以上話して席を設置。

    コーヒーやチューロは使い捨てのものでサービスをしており除菌等を徹底してます。

     

     レイナ・ソフィア前、現状では中庭側からの入場となります。

    予約時間15分前に行く必要があり、時間ごとに列に2m間隔で並んで待ちます。予約時間は厳守!です。

     QRコードを携帯で提示し入場、マスク着用、大きな荷物の持ち込みは禁止、荷物を預けることも不可、貸出イヤホン等はすべてありません。手荷物検査を受け入場、エレベータは上に昇る事だけは出来ます。ここでも2m間隔です。各箇所にジェルが沢山設置してありました。とにかくこまめに除菌してくださいと書いてあります。 現状では絵画鑑賞は2階しか開いていません。

    各お部屋にはMAXの人数が明記されており、係員の指示に従い各部屋に入れます。

     サルバドール・ダリ作 後ろ向きに座る女 

     

     サルバドール・ダリ 窓辺の少女

     ピカソのゲルニカのある部屋へ向かう通路は並んでました。

     

    パブロ・ピカソ作 ゲルニカ

    写真撮影禁止ですが開館日という事もあり沢山の報道陣が来ていたため撮影可能でした。大変貴重です!

    ダリの作品のある部屋、各部屋人数制限をしているため密集が起きずゆっくりと鑑賞可です。

    中庭にあるジョアン・ミロ作 月の鳥 

    気持ちの良い日でしたので中庭へ出てお散歩!

    スペインにも少しづつ日常が戻って来つつあります 

    Yorkshay


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