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みなさま、こんにちは。 みゅうウィーンです♪ ３月２４日（日）、ウィーン楽友協会 黄金の間で開催された、幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラの皆様による、コンサートに行ってきま した。 楽友協会黄金の間は、毎年、全世界に生中継されるニューイヤーコンサートの会場として、有名すぎるコンサートホールです。 外国にいると、日本の 音楽を聴けるのは、本当に嬉しいこと♪ ウィーン在住、ウィーン大学で日本学を学んでいる学生にも、声をかけ、会場に足を運びました。
コンサートは、ショスタコーヴィチ / 祝祭序曲 から始まりました。 そして、懐かしい 宮川泰 / 宇宙戦艦ヤマト！壮大で、工夫がなされ、とてもユニークなコンサートだと感じました。 デバルト / パイレーツ・オブ・カリビアン は、ウィーンの人にとっても有名な曲。 そして、一番盛り上がったのは、コンサート前半の最後の曲として演奏された、栃木 民謡 / 祭 - YAGIBUSHI でした。 曲が始まる前に、生徒の方は、みんな、ピンクのハッピをまといはじめました。 日本らしいものが見れるんだろうなぁ～と、 楽しみも膨れ上がりましたが、演奏は、私の楽しみを、想像以上に上回るものでした。
突然、みんなが下を向き、頭をぐんぐん上下に振り始めました。 平土間席の真ん中にいた私からは、舞台全体がまるで揺れているように見えました。そ して、すぐに、栃木民謡 / 祭 - YAGIBUSHI が始まりました。 演奏者達は、振り付けや、掛け声をしながら、立派に演奏していました。 ついに、祭りのハッピを来た人が踊り始 め、演奏者も立ちあがりました。
なんだか、楽友協会のいつものしっとりさは、どこへ・・・ という感じでしたが、私を含め、観客の人は、笑顔で、まるで今まで見たこともないような ものを見るような新鮮な眼差しでした。 体を動かして、一緒に小刻みに踊っている人もいました。 拍手がなりやまないでいると、幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラのみんなは、また、アンコールでもう一度、素晴らしい演奏を披露してくれまし た。 第２部も素晴らしく、コンサート終了後は、お客様総立ちでした。アンコールは、２人の指揮者の方が一緒に指揮台にたたれました。とても、楽しく素晴 らしい一時でした。
幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ
2013-03-25
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