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みゅうウィーンも移転して、早くも2週間が過ぎました! 新オフィス周辺はウィーン大学関連のキャンパスもたくさんあって、活気にあふれています。
今回はみゅうウィーンの近くにある学生たちにも人気なB級グルメレストランをご紹介します。
こちらがそのお店。Bitzinger (ビッツィンがー)というソーセージ屋さんが出したソーセージとバーガーの専門店。いままでのソーセージ屋さんにはないおしゃれな外観と内装で話題を集めています。
このビッツィンガーオペラ座-アルベルティーナ美術館や、プラターの大観覧車の近くにあるソーセージスタンドや市内にあるホイリゲレストラン「アウグスティナーケラー」もビッツィンガーの経営です。ウィーンで最高のソーセージとも評されており、その味を認められて、ITBというベルリンで開かれる世界旅行博では、オーストリアを代表して展示会場にスタンドを出し、元祖ウィーンのソーセージを振る舞ったという実力派。
カウンターの様子。メニューはそれほど多くありませんが、サラダやハンバーガー、そしてソーセージがメイン。
ソーセージといえばドイツという印象がありますが、オーストリアのソーセージも馬鹿にできません。日本で使われている「ウィンナー」とはWiener=ウィーン風の、が語源となっています。ちなみに、ユーロモニターという調査会社によると一人あたりの豚肉の年間消費量世界一位はオーストリアだそうです。
フランクフルト・ソーセージ、チーズが入ったケーゼクライナー、焼きソーセージのブラートブルスト、少し長いザッハーソーセージなど、美味しそうないい色に焼けています。
世界中で食べられているフランクフルト・ソーセージですが、実はウィーンで開発されました。本家ドイツのフランクフルトでは、このウィーンで開発されたフランクフルト・ソーセージの事をウィーン・ソーセージと呼んでいます。なんだかごちゃごちゃになりましたが、違いがあるので覚えておいてください。
こちらが焼きソーセージのブラート・ブルスト。黒パンもついてきます。ソーセージ・スタンドで食べると紙のお皿にがのってきますが、ここでは紙のお皿を忠実に再現した普通のお皿で出てきます。
ドロっとしたソースに粉っぽいものがかかっている、こちらがスタッフおすすめのカレーブルスト。その名のとおりカレー風味のソーセージです。味は濃い目ですが、スパイシーな風味で美味しく、黒パンに合います。お値段は
テーブル席や、このような腰掛け席もあり。小腹がすいたときにはさくっと食べられます。シュワシュワの発泡酒やワインも置いています。
学生が多いだけあって金〜土はAM2時まで営業。
B級グルメにご興味のある方は是非お立ち寄りください!
BITZINGER – WÜRSTEL, BURGER & CO IN WIEN
住所 Währinger Strasse 14, A-1090 Vienna
営業時間 日〜木 (土〜日) 10:00〜24:00 (10:00〜02:00)(Vienna/KM)
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2014-04-16
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