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プラハも6月となり爽やかな季節にありました。初旬は良い天気が続いておりましたが、今週は雨がちな日が続いております。
チェコでは緊急事態宣言が解除され、5月25日よりレストラン、カフェ、美術館もオープンとなり、日常生活も少しづつ戻ってきております。 街には、人が多くなりましたが、海外からの観光客がまだ少ないせいか、町の中心やレストランで見掛ける人は以前より、まだ少ないように思います。
マスクは外を歩く時は、着用しなくてもよいのですが、公共交通機関の中、ショッピングモールなど室内では、引き続き着用が義務付けられている状態です。先日、髪を切りに行きましたが、やはりマスク着用での散髪となりました。
尚、入店の際は、手の消毒をすることになっており、お店では消毒液の用意をしています。
また、ソーシャル ディスタンスは、2メートルです。
コンサートなどのイベントも野外室内問わず、最大300名まで。そして、2メートルのソーシャルディスタンスを守ること。手を消毒することが義務付けられています。
チェコへの入国については、 内務省によりますと,特定の職種・入国目的等一部例外を除き,外国人(日本人を含む)の短期滞在目的での入国はまだ認められていません。
シェンゲン内の国境は徐々に開放されつつあり,6月5日にオーストリア,ハンガリー,ドイツとの国境管理を終了が決定されましたが、チェコ入国に際しては、上記4か国については、ウィルスの陰性証明書の提出や隔離義務から免除となりますが、これは国民もしくは永住権を持つ外国人のみが対象となります。
6月15日には、更に国境が解放される予定ですが、やはりシェンゲン内の措置になり、外のエリアからの観光旅行については、まだ時間がかかるようです。
プラハ6月
2020-06-10
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