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英語とロシア語の2カ国語混載ツアーですが、ウィーンから1日で、ヴァッハウ渓谷とチェスキークロムロフを観光できる、お得なツアーがあります。
8時にアルベルティーナ広場を出発し、リンク通りのハイライト部分(美術史博物館、国会議事堂、市庁舎、ウィーン大学など)を車窓観光しながら、ヴァッハウ渓谷へ行きます。
約1時間30分後、ヴァッハウ渓谷で最もロマンチックな町と言われている、デュルンシュタインに到着しました。
英語とロシア語の2カ国語で、デュルンシュタインの見所を案内してくれました。
ドナウ川がこんなに近いです。
石畳の道をじっくり歩きます。朝の清々しいデュルンシュタイン。
ドナウ川を一望できる所にも連れて行ってもらえました。
石畳の細い道の向こうにドナウ川が見え、雰囲気があります。
ヴァッハウ名物アプリコットの商品が揃う有名なお店、Weiser にも立ち寄ってくれ、お土産を買う時間もあります。
デュルンシュタインでの滞在時間は、約45分でした。急ぎ足でもなく、希望すれば、トイレの時間も取ってくれましたので、ご満足頂けると思います。ヴァッハウ渓谷ならではの、のどかな景色が広がる中、30分ほどドナウ川沿いを走り、次の目的地に向かいます。
メルクに到着しました。メルクではメルク修道院に立ち寄ります(外観のみ)。
教会も一部ご覧頂けます。迫力あるバロックの天井画です。
メルクでの滞在は、約30分でした。その後、途中1回トイレ休憩を挟み、約2時間30分後、14時頃にチェスキークロムロフに到着しました。中世の雰囲気漂う、ヴルタヴァ川が流れる美しい古都です。
チェスキークロムロフに到着後すぐに、昼食を取れるのかと思いましたが、ロシア語と英語のグループに別けられ、すぐに観光が始まりました。今回は、ウィーンからの係の方がロシア語グループを案内し、英語グループは、とても英語が上手なチェコ人ガイドの方が案内してくれました。
とても充実した観光で、こんなにじっくりチェスキークロムロフを観光できるのは価値があります。ルネッサンス建築が見応えありました。
ユニークな建物もたくさんありました。
15時30分頃に観光が終了し、17時まで約1時間30分の自由行動でした。 昼食は、チェスキークロムロフでも有名な5つ星ホテル Ruze のレストランで取りました。
この日、晴天のせいもあってか、チェスキークロムロフは観光客の方でいっぱいでした。特に、中国人・台湾人の観光客で溢れかえっていました。500人くらい(?!)は見たと思います!
お昼時間が大幅にずれていた為か、Ruze のテラス席は私1人。ヴルタヴァ川の絶景を独り占めできました(^^)川沿いのレストランはどこも人でいっぱいでした。5つ星ホテルで少し高価ですが、人混みを避けて、ゆっくりお食事をご堪能されたい方にはお勧めです。
川沿いなので、お魚メニューを注文しました。魚の身がフワフワでとても美味しかったです!
サラダもついて、約15ユーロくらいでした。
たくさんの観光客の方が食べていたので、私もつい・・・買いました。シナモンと砂糖が美味しい薄い揚げドーナツのような感じでした。チェコの伝統的なお菓子で、トゥルデルニークっていうそうです。しかも、アイスクリームが入っている最強バージョン!ボリュームも値段(4.50 ユーロ)も仲々パワフルです。
17時に旧市街の広場で合流し、駐車場までみんなで向かいます。
ウィーンから同行の係員の方は、英語とロシア語で、チェコの生活など、バスの中でも色々なお話をしてくれました。この内容で119ユーロなのでとてもお値打ち価格です。
ツアー催行会社によりますと、当日の交通状況やツアー進行具合でスケジュールは変動するそうです。今回は、昼食の時間が15時30分以降と、かなり遅くなりました。ご参加の方は、ミネラルウォーターや軽く食べられる物をお持ち頂くといいかもしれません。トイレ休憩で立ち寄るお店でも軽食をお買い求め頂けます。
英語がわかれば最高ですが、英語がわからない方も、安全に係の方に連れて行ってもらいたい!ウィーンから効率よくチェスキークロムロフを訪れたい!という方にはお勧めできます。ツアー参加者のロシア人の方も、言葉は通じませんが、みんな穏やかでいい方達でした。ツアーのお問い合わせ・ご予約は、こちら までどうぞ!
みゅうウィーン
ウィーン発 チェスキークロムロフ&ヴァッハウ渓谷日帰りツアー
2017-06-02
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