専用車でザルツカンマーグートへ　みゅう中欧ブログ｜オプショナルツアー・現地ツアーの[みゅう]

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専用車でザルツカンマーグートへ

2017-04-14

ザルツカンマーグートは、2000m 級の山々と、70以上の湖から成る、オーストリアが誇る湖水地方。特に夏になると、オーストリア人だけでなく、様々な国からの観光客の方にも大人気のリゾート地です。

ザルツカンマーグートでは是非ゆったり滞在頂きたいですが、仲々、お時間の無い方も多いと思います。公共交通機関は、本数が少なく、あまり便利ではありません。お時間の限られた方には、ツアーにご参加頂くか、専用車で効率よく廻る方法がベストです。

みゅう契約の車会社のドライバーさんはとても親切です。必要以上に愛想を振る舞ったりではなく、さり気なく、快適になるように気遣って頂いたのがとても伝わってきました。

私は、ザンクト・ヴォルフガングに用事があり、専用車で行ってきました。ザンクト・ギルゲンに立ち寄る時間はなかったのですが、ザンクト・ヴォルフガングに行く途中で、ザンクト・ギルゲンの町が見える所で、車を停めてくれました。ヴォルフガング湖と、ザンクト・ギルゲンの町の風景がとてもきれいでした。スケジュールに無いことをお願いしたり、ドライバーさんに取って追加のお仕事になるようなことをお願いして、快く受けて貰った時には、是非、チップを少し多い目に払ってあげてください。

ザンクト・ヴォルフガングでは、白馬亭で昼食を頂きました。白馬亭は、Ralph Benatzky のオペレッタ「白馬亭」の舞台にもなったことで有名です。

テラス席は西洋人で賑わっていました。

湖沿いの席がいっぱいでしたので、室内の席につきました。ガラスに透けて見えるヴォルフガング湖はとても穏やかで美しかったです。水は透明で、泳いでる魚が見えました。

お食事もさすがという味でした。まず、ミックスサラダは、旬な新鮮な野菜（レタス、紫キャベツ、ルッコラ、ノヂシャ、クレス、パプリカ、ミニトマトなど）と、和風ドレッシングに似た、とてもさっぱりしたドレッシングで、食が進みます。

更に、下の方には、きゅうりと人参とパプリカのサラダがあり、こちらは、酸味のあるとても爽やかな味付けです。野菜をたっぷりとれて体に良い物を食べることができ、嬉しくなりました。

ヴォルフガング湖の名物と言えば、やはり、マス料理です。私は、グリルのマス料理を頂きました。皮が香ばしく、魚の身はフワフワ、熱々で、たっぷりレモンを絞って頂きました。とても美味しかったです！ウェイターの方に、『美味しかったです！』というと、味付けに少し醤油が使われているそうです。日本人の私には、それもあったのかなぁと思いました。

デザートには、スフレチーズケーキを頂きました。暖かい、フワフワやわらかいスフレチーズケーキ。サイズも小さく、あとで、『食べすぎた・・・』という気分にならない、ちょうどいいサイズです。暖かいスフレチーズケーキと、バニラアイスの絶妙なバランスでした。

今回は時間がなかったので行きませんでしたが、ザンクト・ヴォルフガングまで足を伸ばせば、是非、シャーフベルク鉄道で、シャーフベルクの頂上から、360度に広がる湖水地方の絶景をお楽しみ頂きたいと思います。みゅうでも専用車で廻るプライベートツアーが充実しています。

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安心できる車会社のドライバーさんと、みゅうが信頼をおけるガイドさんをお手配致しますので、ご興味がおありの方はどうぞお問い合わせ下さい。

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