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今年のプラハは、寒い日が続きます。
4月になって、日が長くなったと思っていたのですが、5月になっても、雨が続き気温も10度から20度の間。朝は、やはり冷え込みます。緑は段々色濃くなっているのですが、あまり春を楽しむ感じではありません。
イースターのときも、やはり曇り空でした。
それでも、観光客は多く、プラハ城、カレル橋、旧市街広場は大変にぎわっています。プラハ城は、セキュリティーチェックがありますので、週末や祝日はかなり、長蛇の列のようです。
さて、5月といえば例年、プラハの春音楽祭が開かれます。5月12日に開幕し、オープニングは有名な市民会館のスメタナホール。曲目は、必ずスメタナの「わが祖国」。演奏者は毎年変わりますので、今年はチェコの若い指揮者、ヤクブ・フルシャ指揮、ドイツのバンベルク交響楽団でした。
現在も、多彩なプログラムが毎日演奏されています。こちらは、6月4日のクロージングコンサートまで、フェスティバルが続きます。
プラハの春 今年は雨模様
2019-05-22
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