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今年のプラハは、猛暑が続いていて現在でも33度。日本の本州以南よりは過ごしやすいかもしれませんが、こちらに住んでいると寝苦しいほどの暑い夜が続きました。
晴れの日は多いのですが、暑さでばてている感じです。
さて、今年はチェコスロバキア建国100周年ということもあり、プラハの町も、建物の修復や壁をきれいにする活動が多くなっています。
下記の写真は、博物館を最近撮影したものです。黒くなっていた壁の汚れをきれいにし、元の石の色がもどってきました。1968年のプラハの春のときの軍事侵攻やビロード革命などの歴史を目の前にした建物ですので、ご存知の方も多いと思います。当時の写真では、この建物は薄黒い姿で写っていますが、化粧直しもほぼ完了に近づいています。
また、旧市街にあります旧市庁舎も同様です。天文時計はまだ修復中ですが、こちらの塔もすっかりきれいになり明るいイメージになりました。再度、プラハに訪れる方は少し明るい色になったプラハを感じられることでしょう。
プラハ 街の色
2018-08-22
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