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皆様、こんにちは。みゅうウィーンです。11月8日(日)、久しぶりにいいお天気になりましたので、アウガルテンにお散歩に行きました。アウガルテンは、ウィーンで現存する最古のバロック式庭園です。1775年に、ウィーン市民に開放された、歴史ある庭園です。
日曜日ということもあって、お話に花を咲かせる人、自転車に乗ってる人、お散歩をする人、本を読む人・・・など、くつろぐウィーン市民で、いっぱいでした。
公園の右手には、まるで迷路のように、並木道が広がります。
紅葉は圧倒的に、日本の方がきれいだとは思いますが、このような、黄葉の並木道は、ウィーンの秋の自慢です。
パノラマ写真です。
並木道に入ると、静かなお散歩を楽しめます。
枝がまっすぐ上に伸びている木。
大人も、落ち葉を集めて、遊んでいるようです。
アウガルテンは、文化的にも意味のある庭園です。まずは、ここは、ウィーン少年合唱団の本拠地です。この寄宿舎で少年達は過ごします。
そして、モーツァルトやベートーベン、シューベルトも、庭園の中にあるコンサートホール(現在は、カフェハウス)で、演奏しました。
ちなみに、ウィーン少年合唱団のコンサート会場 Muth も地下鉄 Taborstrasse 駅の目の前にすぐ見えます。(ウィーン少年合唱団コンサートチケットの詳細は ここ をクリックください)
今週は比較的暖かく、お天気もよく、過ごしやすい秋日和のウィーンです。皆様も、オーストリアの自然を是非お楽しみください。
(みゅうウィーン)
黄葉の名所 アウガルテン
2015-11-12
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