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皆様、こんにちは。みゅうウィーンです。先日、みゅうヴァッハウ渓谷ツアー(ツアー詳細は こちら !)に、参加しました。お天気は、雨。これまで、何度もヴァッハウ渓谷を訪れましたが、雨のヴァッハウは初めて。どんな感じになるかと思いましたが、雨の日には、雨の日の魅力があることに気が付きました。まずはメルク修道院から。
メルク修道院のテラスからは、ドナウ川に佇むメルクの街が一望できます。本当に美しい眺めでした。
オーストリアのバロック建築を代表するような華やかな教会。
私達は、ラッキーで教会の祭壇のすぐ近くまで入らせてもらえました。
教会見学後、石畳の道を通って、メルクの城下町に下ります。このようなかわいい小道を通って、メルク城下町を散策頂けるのも、列車で行くヴァッハウ渓谷ツアーならではのいい所です。
メルク城下町より、メルク修道院を望めます。
昼食後、小さなお土産屋さんに立ち寄った後、船着場へ。
いよいよ船が出発。両側にのどかな眺めが広がります。
遠くには霧がかかる景色も、雨の日ならではの風情があります。普段は日光浴を楽しむ欧米人であふれるデッキも、雨の日は誰もいません。写真撮影には最高です。
みゅうヴァッハウ渓谷ツアーでは、グラスワインかソフトドリンクが含まれています。私は、濃厚なアプリコットジュースを注文しました。
焼きたての『トプフェンシュトゥルーデル』もオススメです(ツアー代金には含まれておりません)。チーズケーキに似た味わいです。
いよいよ、目的地のデュルンシュタインが近づいてきました。船からだと、丘の上のケーリンガー城跡からシンボルの青の塔まで、デュルンシュタインの街全体がよく見えます。
傘をさして、小雨の降る、デュルンシュタインの石畳の道を歩きます。雨に濡れた石畳の道も、また違う感じの味わいがありました。
歴史あるお店が並びます。
雨が降っていたので、私達は、往復約50分ほど要するケーリンガー城跡には行きませんでした。その代わり、メインストリートでゆったり過ごしました。デュルンシュタインの小さな墓地です。日本の墓地とは違う雰囲気です。
お土産屋さんでアプリコットのリキュール。
アプリコットのジャムやグミなど、名物アプリコットが存分に使われた商品が、豊富に揃っています。
ヴィノテークでは、品揃え豊富なワインの中から、是非、これは!と思うワインをお土産にいかがでしょうか。
デュルンシュタインに広がるぶどう畑と遠くの山に霧がかかります。
雨の日にツアーに参加してみて、雨の日も、十分お楽しみ頂けることがわかりました。皆様にも、雨でも自信を持ってお勧めさせて頂くことができます。ご好評を頂いた みゅうヴァッハウ渓谷ツアー ですが、今日の体験を活かして、改善点は改善し、2016年度も、ますます、皆様にお楽しみ頂けるヴァッハウ渓谷ツアーにさせて頂きたいと思っております。冬は催行されないヴァッハウ渓谷ツアーは、2015年は、10月26日が最終日 となっております。皆様からのご予約をお待ちしております。
みゅうウィーン
雨のヴァッハウ渓谷
2015-10-22
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