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チェコも日の入りが早くなり、段々寒くなってきました。
今年は、比較的まだ暖かいのですが、いまの季節やはりコートが必要です。
今回ご紹介するのは、クトナホラ。
プラハから車で1時間半ほどのユネスコ遺産の街です。
13世紀後半に銀が発見され、かつては王立造幣局があり、プラハを凌ぐ繁栄をした場所です。
チェスキークルムロフほど華やかではありませんが、チェコらしい古い街並に
壮大な聖バルボラ大聖堂、セドレツの納骨礼拝堂などがみどころです。
観光地ですので、比較的英語も通じますし、カフェやレストランもたくさんあります。
プラハに滞在されて、お時間がありちょっと郊外に足を伸ばしたいときなど
もってこいの観光地かもしれません。
ただ、個人でいくには案外面倒です。
列車の場合ですと、プラハからクトナホラ中央駅までいきますが、
ここでローカル線にのり、クトナホラMestoという駅で降りますと
旧市街に歩いていけます。バスもありますが、こちらは間引かれていますので、
お出かけの際は確認が必要です。
クトナホラー行きのツアーもありますので、専用車で効率よくまわって
日帰りするのも良いアイディアです。
世界遺産クトナホラ
2014-11-21
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