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ウィーンでは、規制緩和からいい天気にも恵まれ、町中は日光浴やお散歩楽しむ人で、徐々に活気が戻っています。
今まで営業禁止だったレストランも、明日5月15日から営業再開可能になります。
それまでは、自宅で様々な料理に挑戦したり、ときに自宅ではなかなか再現できないプロの味をテイクアウトで楽しむ人も多いです。
(パン作りをする人も多く、スーパーではイースト菌が品不足です^^;)
テイクアウトの際には、お店の大きさに合わせて、店内に入る人数を規制しつつ、販売がなされています。
そんな中、美味しい!ウィーンでパンを食べるならここ!と評判高いパン屋さん
「JOSEPH BROT VOM PHEINSTEN(ヨーゼフ ブロート フォム ファインステン)」
を訪れましたので、ご紹介させていただきます☺後半には、日本国内でもオーストリアの味をテイクアウト&お取り寄せ情報も
ご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。こちらのパン屋さんは、オーガニックであることを大切にしており、100%地元で取れた食材・100%ハンドメイドでのパン作りをモットーに掲げています。
右は、ハーフサイズのオリジナル・ヨーゼフ・ブロートで、
左は、くるみキップフェル(くるみペースト入りの三日月パン)です。
見てください、ヨーゼフ・ブロートののきめ細かい断面を!
外はよく焼き上げられており、パリパリ、でも中はモチモチの楽しい食感を味わうことができます。そのまま食べてもよし、ハムやチーズを添えてもよし、たっぷりのジャムで甘くしてもよし。お好みの食べ方で楽しんでいただけます☺
お店そのものも落ち着いたナチュラルなデザインで、
ガラス張りの店舗からは、焼きたてのパンがずらりと並んでいるのが外からで確認でき、美味しそうなパンが目に入ると、思わず立ち寄ってしまいます。ショーケースの後ろの上段に置かれてある
お店の名前を冠したヨーゼフ・ブロートは立派でかなり大きく
丸々一個注文するとファミリーサイズとなります。
ちょっと大きすぎるかも…なんていう心配はご無用!
希望のサイズを、店員さんに伝えるとその場でカットしてくれます。
他にも、惣菜パン・菓子パンといろいろな種類のパンが並んでおり、
すべての種類を試してみたくなってしまうほど!
そんなパン好きにはたまらない
「JOSEPH BROT VOM PHEINSTEN(ヨーゼフ ブロート フォム ファインステン)」ですが、
ウィーン市内には6店舗あります。
ご旅行中は、
観光の中心地・シュテファン寺院から徒歩5分の店舗や、
(住所:Naglergasse 9, 1010 Wien)
空港まですぐにアクセスできる特急列車CATがある駅
「ウィーン・ミッテ・ランドシュトラーセ」近くの店舗が
(住所:Landstraßer Hauptstraße 4, 1030 Wien)
おすすめです☺
ちなみに後者は、カフェも併設されているので、その場で温かいメニューもお召し上がりいただけます。===今回ご紹介したところ=======================
JOSEPH BROT VOM PHEINSTEN
(ヨーゼフ ブロート フォム ファインステン)
https://www.joseph.co.at/de/ (ドイツ語・英語です)
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自由にオーストリア旅行するには、もう少し時間が掛かりそうですが、
日本国内でもオーストリアの味をテイクアウトできる場所もございます。
ウィーンの老舗カフェ「カフェ ラントマン」の青山店では、営業再開に伴い、
オーストリア料理のテイクアウトが始まっています^^
(なんと日本にオーストリアの伝統的なカフェがあるのです!)他にもオーストリアの味を日本国内でお取り寄せできるお店やサイトを
オーストリア大使館商務部さんが下記サイトでまとめていらっしゃいます。
「オーストリアン・フードパラダイス
巣ごもり中の食卓に ちょっと特別なオーストリアを…」
https://myemail.constantcontact.com/Stay-Home--A-taste-of-Austria---Food-and-Beverage.html?soid=1126830057777&aid=LmBvqBURRD4ぜひ、おうち時間をより豊かに、ちょっぴりオーストリアを加えて、お楽しみください☺
外はパリパリ中はもちもち!オーストリアの美味しいパン屋さんヨーゼフ・ブロートのご紹介!
2020-05-14
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