-
8月も目前となり、プラハも毎日暑い日が続きます。また、多くの観光客の方が世界中から集まり、プラハ歴史地区は大変な賑わいです。
プラハ観光の目玉のプラハ城は、日中は混みあい、入場するためには大統領府があることからセキュリティーチェックがある為長蛇の列。長いときは、30分ほど結構待たされるようです。
もし、プラハに午後に到着されて、夕方にお時間があるなら、この時間を狙って、プラハ城や王宮のある丘と散歩するのも良いかもしれません。この時間になりますと、旧王宮や聖ヴィート大聖堂などは閉まっていますが、敷地内には入ることができます。セキュリティーはやはりありますが、日中ほどは混んでいません。
プラハ城の近くには、ストラホフ修道院という有名な修道院があります。ここも夕方には閉館となりますが、この建物の下にテラスのようになった場所があり、ここからのプラハの眺めななかなかです。
公共交通機関では、路面電車の22番にのりPohorelecの停留所でおりますと、ちょうどこの修道院の近くで降りることができます。(尚、路面電車を始め公共交通機関は、工事やスケジュールの変更などのため変更となる場合もありますので、プラハにお越しの際には観光案内所やホテルでお確かめください)
丁度、左手にプラハ城、聖ヴィート大聖堂が、右側にはブルタバ川をはるか下に望み、旧市街の風景が見渡せます。
ここのテラスから下っていく道を通り、小地区マラーストラナを目指すのもよいですし(軽いハイキングとお考えください。歩きやすい運動靴をお勧めします)、もしくは、プラハ城前の広場にもどり、一度セキュリティーをくぐって、お城の中を通りながら、坂を下りていくのもよい散歩道です。お天気がよければ、静かで幻想的な雰囲気が楽しめるかもしれません。
夕暮れ時のマラーストラナ地区をプラハ城の丘からみるのもきれいです。お時間があれば、是非お立ち寄りください。
夕暮れ時のプラハ城
2018-07-23
最新記事