-
ブダペストからこんにちは!
ブダペストの観光名所、王宮の丘といえば、マーチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮など、ドナウ川側についつい注目してしまいます。
しかーし、南北に細長いこの丘の西側には散歩に適した並木道もあるのです。
通りの名前はトート・アルパード散歩道と言い、ハンガリー語ではToth Arpad setanyと書きます。
ここはもともとブダペストの木であるヨーロッパグリの並木道です。そして近年の王宮の丘の再開発に伴って、桜(八重桜)がヨーロッパグリの列に並んで植えられてきました。
並木道を北から南へ歩いて行くと、王宮が見えてきます。
上の3つの画像は4月18日の夕方に撮影しました。
下の画像は、22日の朝9時ごろの撮影です。
18日の段階で満開となっていましたが、この朝の様子からすると、もうしばらくお花見気分の散歩が楽しめそうです。
トート・アールパード散歩道をグーグルマップで表示してみます。この最短ルートを示す青い点線がトート・アールパード散歩道で、桜も全長に渡って並んでいます。
ベンチもあります。観光に疲れたら、ここで一息つきませんか?
(Tk)
ブダペストの新名所・王宮の丘の桜並木
2015-04-24
最新記事