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今日はフィレンツェでミケランジェロの作品を効率よく見学できる、みゅうのツアーをご紹介します。
ツアー名は「神のごとき巨匠ミケランジェロツアー」
なんと半日で3箇所の美術館をめぐり、ミケランジェロに焦点をあててご紹介する見学ルートです。
◉バルジェッロ美術館
もともとフィレンツェ共和国の政庁舎として13世紀中頃に建設されました。
その後、警察長官の館や牢屋として使用され、現在は国立美術館になっています。
15〜16世紀の彫刻作品や武器コレクション、釉薬陶器やメダルコレクションもある、バリエーション豊かな美術館です。
通常のツアーではこの美術館に入場することは少なく、フィレンツェ長期滞在ツアーや美術学校の研修ツアーなどで入館することが多いですね。
でもなんとミケランジェロが20代、30代、50代、60代の時に制作した彫刻が見学できるので、彼の作風の移り変わりが見られて、とても貴重な体験ができます。
◉アカデミア美術館
ミケランジェロの傑作である「ダヴィデ」を鑑賞することができる美術館です。
じつはここはミケランジェロの作品が全部で7体も展示されている場所なんです!
教皇ユリウス2世の墓碑のために彫った囚人の像が4体、フィレンツェ大聖堂のために聖マタイ、ピエタ。
そしてダヴィデはその周辺を360度まわって鑑賞することができますよ。
天窓から差し込む光に照らされたダヴィデの神々しさは、言葉にあらわせないほど美しいです。
本当に人間がこれをつくることができたのかと、信じがたい奇跡のような作品です。
◉メディチ家礼拝堂
フィレンツェの支配者であったメディチ家がファミリー用の礼拝堂として建設させた場所です。
ここも国立美術館になっていて、メディチ家出身の教皇レオ10世の依頼で、ミケランジェロが設計し彫刻作品を設置した「新聖具室」があります。
建築と彫刻、両方をミケランジェロがプロデュース。
なんとミケランジェロ色が濃い空間でしょうか。
メディチ家から恩を受けた過去を持ちながら、専制支配者と化したメディチ家に反発し、共和国派に肩入れしていたミケランジェロのアンビバレンスな一面を見ることができます。
前菜もメインディッシュもデザートもミケランジェロ。
そんな濃厚なミケランジェロツアー、ガイドの説明で鑑賞ポイントも的確にわかります。
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