なにを意味してる?<シリーズ第5弾> 覆面芸術家バンクシーの最新作? みゅうロンドン ブログ記事ページ

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    なにを意味してる?<シリーズ第5弾> 覆面芸術家バンクシーの最新作?


    2014-04-15

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    前回の「なにを意味してる?」シリーズでは、

    ロンドン市内の道路標識に手を加えシュールな作品?に変えていたのは、

    芸術テロリスト バンクシーBanksyでした!とご案内しました。

    そして、今回シリーズ第5弾! バンクシーの最新作?をご紹介します。

     

    それがこれ。

     

     

    後ろにある白い壁はよくある民家の壁、

    そして真ん中に写っているのが最近ではもう見かけない寂れた実際の電話ボックス、

    バンクシーの最新作は、その電話ボックスの両脇に書かれている、

    「電話を盗聴しようと企てているかのような諜報員3人」がそれ。

     

    この民家はチェルトナムにあるGCHQと同じ通りにあります。

    GCHGと言えば、アメリカのNSA国家安全保障局と同じく、

    元CIA、NSAの職員スノーデン氏に盗聴による情報活動を暴かれたイギリスの政府諜報機関。

    この作品は、そのGCHQの実態を批判する風刺画と言われるようです。

     

    これは、今までご紹介したものとは少し違い、かなり社会風刺的作品で、バンクシーが芸術テロリストと呼ばれる所以なのかも。

    まだまだ国内の至る所で、バンクシーの鋭い作品は見られるとのこと。

    シリーズ第4弾までのおもしろアートもいいけど、こういうブラックなのもこれまた興味深いですね。

    第6弾もお届けできるようにがんばります!

     

     

     

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    (Ricecake-lover)

     

     

     

     

     


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