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パリのセーヌ河、ローマのテベレ河などヨーロッパの都市の中心には川が多く流れていますが、ロンドンと言えばもちろんテムズ河ですよね。テムズは約346kmの長さを誇る大河で、ロンドン中心部を流れその近くには国会議事堂やロンドンアイ、ロンドン塔、ザ・シャードなど新旧の観光名所が並びます。
この大河はその上流を遡ると、ハンプトン・コート、ウィンザー、オックスフォードと繋がっていきますが、実はその出発点はコッツウォルズにあります。
ここはテムズ河の出発点と言われる街「レッチレイド」です。
コッツウォルズのバーフォードから約30分の所にある小規模の街。街の中心部に車を停めて5分ぐらい歩くとあのテムズ河が見えてきます。
ロンドンを流れるテムズとはかなり雰囲気が違います。川幅はそれほどありませんが、水量は豊富でナローボートなどもありました。川沿いの遊歩道を歩いていると水鳥がたくさんやってきてのどかな光景です。
テムズ河に架かる橋「ハーフペニー橋」です。かつてこの橋を渡る際に通行料が必要だったのです。
ここから346kmの長い長いテムズの旅が始まるんですね~。小船に乗ってロンドンに帰るとしたらどのくらい時間がかかるんだろう?と一人で考えていました。
通常のツアーでは来ない特別な場所、テムズ河の出発点レッチレイド。こだわりのコッツウォルズだけが訪れます。
詳細はこちらから↓↓↓
ロンドン発
【プライベートツアー】 こだわりのコッツウォルズ バイブリー、ロウアー・スローターとレッチレイド(DoI)
テムズ河の出発点レッチレイド
2014-03-24
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