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    ドラゴンの旗の下で☆ここはウェールズ


    2018-05-11

  • 異なる言語を持ち、長い歴史と独自の文化を育んできた英国のウェールズ地方

    イングランドによる併合後も、強いアイデンティティは失われず、イングランドとは一線を画し独自路線を貫いてきたウェールズですが、その1つの象徴は、彼らの旗に見れます。

     

     

    ウェールズの街に行くと必ず見かける赤いドラゴンの旗

    メインストリートにも

     

     

    もちろんお城にも

     

     

    お土産物屋さんにも

     

     

    このウェールズの国旗は、緑と白の地に、レッドドラ ゴン(ウェールズ語でドライグ・コッホ)が描かれています。ヘンリー7世により1485年 にボスワースの戦いでこの旗が掲げら れたのが始まりとされます。その後、チ ューダー王朝は、ウェールズの証としてこのレ ッドドラゴンを戦闘部隊の紋章に取り入れるようになります。

     

     

    このレッドドラゴン の紋章がウェールズの国旗として正 式に国に認定されたのは、1959年だそうです。

     

     

    彼らのウェールズ人という誇りを強く感じますね。

     

    ウェールズの人たちって、もしかして結構頑固??

    いえいえ、皆さんとっても朗らかで、旅人たちにもとってもやさしいですよ。

     

    使ってみたらきっとニコッとされるはず!ウェールズ語3選

    Prynhawn(プリンハウン): こんにちは

    Hwyl(フゥイル): さよなら

    Diolch(ディオフ): ありがとう

     

    (DoI)


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