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3月22日午後2時50分頃、ロンドン中心部、国会議事堂周辺にて襲撃事件が発生、報道によりますと、犯人を含め死者5名、負傷者40名近くとなっています。
この痛ましい事件の犠牲となりお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りするとともにお怪我をされた方の1日も早いご回復を願います。
一夜明けた本日3月23日午前のロンドン様子をお伝えします。
事件現場となったビッグベン、国会議事堂周辺はテープが貼られ、現在立ち入り禁止となっております。
こちらは事件現場から約800m離れたトラファルガー広場から撮影しています。後方にビッグベンが見えます。警察官、メディアのカメラが目立ちます。ここからビッグベンに向かうホワイトホールの通りは現在通行止めとなっています。
テムズ川沿いビクトリア・エンバンクメントです。こちらも現在、国会議事堂に向かう通りは通行止めとなっています。左側に見えるのはロンドンアイです。ロンドンアイは本日午後から運行を再開する予定です。
みゅうツアーの集合場所になっているビクトリア駅構内です。今日はロンドンのどのターミナル駅も通常より警察官の姿が多かったようです。ただ特に大きな混乱はなく、いつもの駅の様子です。
今朝のロンドンの地下鉄は通常通りの運行、市内を走るバスは、国会議事堂周辺は通行止めのため迂回、それ以外のエリアは通常通りとなっています。
こちらはバッキンガム宮殿前です。警察官はいましたが、とりわけ多いという印象は現在の所ありません。
トラファルガー広場です。上空にはヘリコプターが2機飛んでいました。朝早い時間だったため、観光客もまだそれほど多くありません。
ロンドン市内の美術館、博物館も通常通りオープンしています。入場時のセキュリティーチェックは、通常より厳しくなっているようです。
ピア閉鎖のため、運行を中止していたテムズ河クルーズ船も部分再開しています。
現在のロンドンの様子でした。
(DoI)
国会議事堂襲撃事件 その後のロンドンの様子その1
2017-03-23
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