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引き続き、ロンドンの日常をお伝えいたします。
特に一般の人たちや旅行者には公式にも数年前からの体制から変化はなし、普段と同じ生活をしてかまわない、という風にされており通常通り通勤し、通常どおりホリデー旅行をしたりも普通におこなれています。
2005年のロンドンのバス爆破、地下鉄爆破事件からテロに対する体制が
でき、その当時からロンドンの人たちも、軍や警察もむやみに過激反応をしないで、2012年のオリンピックも乗り切ってきている歴史があります。
水面下ではものすごい知的戦争、いわゆるスパイ的に未遂事件をむしろ
未然に探し出すことにかなりの力を使っているといわれています。
たぶん、日本の人が東京など大都会で地震対策をしているのと同じようなものではないかと思います。。。
ヨーロッパの人は日本の地震というものにものすごく脅威を感じるのですが、日本の人はある意味扱い方が分かっているというか、必要以上には恐れず地震のある地域から引っ越しもせずに的確な判断対応をして
日々暮らしているのと同じような気持ちがします。
ということで、UKは特に通常の状況から何かを変えている人というのはいません。
あまり普通であるという情報は送られないと想像されますので、現状の雰囲気をお伝えできたらと思いスタッフ撮影の今のロンドン風景の写真を送ります!!昨日、11月16日にガイドさんがお仕事前に撮影してくれました。トラファルガー広場、ナショナルギャラリーの前です。
公園も美しい秋から冬のはじめ。
リージェントストリート
この弓形の建物はクリスマスライトアップされて今年は繊細なジュエリーのような飾りが四方からたれさがっています
買い物袋をさげたクリスマスショッピングのひともたくさん歩いています。これはラッシュアワー時のリバプールストリート駅風景、通勤電車はかなり混雑します
ごく普通です。
空港の中
ロンドンの空港は全くの通常どおり。警備にも特に変化は見られません。
ロンドン現地の状況
2015-11-18
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