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    <閲覧注意?>見えちゃう、方はご注意、切り裂きジャックツアー!


    2014-10-29

  • 『見えちゃう方は、ご注意?』

     

    今や、ロンドンの新しい流行発信基地としての地位を確立した東ロンドン「ショーディッチ」

    オシャレで個性的なブティックやカフェ、レストラン等が並び、21世紀のロンドンの若者や、ファッションに貪欲な旅行者の間ではハズせない地域でもあります。

     

    が、しかし・・・

     

    ロンドン中心地と比べると、なにか独特の’ロンドン的ダークさ’を感じるこの界隈。

    そのシンボルとなる、このホワイトチャペル周辺で19世紀後半に

    起こったのがあの’切り裂きジャック’の連続猟奇殺人事件であります。

    ぎゃああああああああああああああああああああああ!

    (こう書いているだけで、すでにこわい。。。)

     

     

    当時、貧しい生活を強いられた多くの人々が暮らしたこの界隈から、切り裂きジャックのディープな、いや、むごい惨殺極まりない殺人事件の足跡をたどる現地ツアー会社主催の’Jack the Ripper' ツアーは始まりました。

     

    今や、おしゃれな内装と、そしてグルメパブという評価も高いこのTHE TEN BELLS.華やかなハンドクラフト品やおしゃれグッズ、アンティーク等で賑わうスピタルフィールドマーケットの向かいにあるこのパブ、実は、切り裂きジャックの二人の被害者、アニーチャップマンとメアリーケリーが殺される前にお酒を飲みに立ち寄った場所だとか。

    しかも、このパブ、斧で惨殺されたオーナーの幽、、、

    ああ、もう怖くて言えない。。。。。

     

    きゃああああああああああああああああああああああああああ!

     

    (怖くない余談ですが、裸のシェフでお馴染みのジェイミーオリバーの

    ひいひいおじいちゃん?がここのオーナーだったとか。)

    そしてこれ。

    THE TEN BELLSの横の路地。

    ここで、切り裂きジャックにより殺害された被害者たちが、生前お客さんを待っていたとか。もう、なにかをひしひしと。。。

     

    その後、ツアーは、このパブ裏手にある暗い路地から続く道の数カ所で、5人?と言われている切り裂きジャックの被害者の足あと、殺害状況、などなど、、もういい!やめて~~~!!というぐらいの詳細をガイドさんが説明してくれるので、そのときどきで写真をとったのですが、、、、、、

     

    すべて真っ暗。。。。。。。。。。。。。。。

     

    ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!

     

    ご覧のとおり、写った画像もほとんどがぼやけてしまっています。一緒に行った人の

    写真も全て同様。ぼやけているか、写っていない。

    そういえば、切り裂きジャック関連のネット記事には、うまく写った写真が少ないような。

     ぶるぶるがくがく。。。

     

    ついでに、美味しそうなにおいを激しく放っていたこのフィッシュ&チップス屋さんの

    写真でさえ、なぜかぼやけてる。

     

    ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

     

     

    いや、いや、怖いツアーでした。

    でもホントのことを言うと、こわいというより興味深かった、、、かも。

    ロンドンの古い歴史と、根深い人種差別主義、階級社会からはみ出してしまった人々の想像に耐え難い毎日の生活、、、。

    当時すでに大都会だったロンドンが抱える闇、いかなる人間の中にも潜む憎悪の心、いや、それよりいつの時代にも感じるイギリス人のさりげない暖かさをも感じてしまう、これぞロンドン観光の真骨頂!といえる、このツアー。

    今は英語のみですが、ネット等で事前知識をもって臨めばが十分

    ’。。。。。’

    な雰囲気を楽しめるツアーです。

    特に歴史が好きなあなた!にお勧めです。

    詳しくはお気軽にみゅうロンドンまで。

     

    今日もホワイトチャペルの夜は更けていきます。。。。。。。。。●

    内臓を持って行かれないように、お気をつけ下さい。

     

    (Rice-cake lover)


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