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    フィッシュ&チップスを「アレ」とたのしんでみる


    2014-09-25

  • イギリス南部の土壌は、フランス北部の有名ワインシャブリとほぼ同じ、

    ’キンメリッジ’という白い石灰質を含む土壌であるためか、

    地球温暖化という気候条件も合わせて、近年、非常に優秀なワインを産出しています。

     

    「イングリッシュワインEnglish Wine」と呼ばれるそれらのワインの中でも、

    特にその中でも著名なワイナリー、デンビーズDenbiesの、

     

     

    フリント バレー Flint Valley 

     

     

    冷涼な地域で白ワイン用に栽培されるセイバルブラン、ライヒェンシュタイナーという

    ドイツのぶどう品種を使用。

    イングランド産白ワインでは、この2つが主に栽培されており、

    きりっとした風味の辛口白ワインが生まれます。

     

     

     

    一世を風靡したパワフルなフルーツの香りがきいたニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランとは対照的で、

    クセがなくどんな料理にもあわせやすいのが特徴。

    フランスのロワール川流域で栽培される軽めのシュバルブランに近いといった感じ。

     

     

     

    地産地消とはよく言ったもので、

    イングランド南部産のチーズや、ソーセージなどと相性が良いと言われていますが、

    個人的には、こってりとした魚料理に最適なのでは、、、

    ということは、やはり Fish and Chips!!!!!

     

    どどどーん!とおも~~~い白身魚とチップス(フライドポテトですね)、

    そして、バターをたっぷり使ったMashed Peas(グリーンピースをマッシュしたもの)を

    イングランドワインで流し込みましょう!

     

     

     日本ではまだ珍しいイングランド産ワイン。

    スーパーマーケットのWaitroseで見つかります。

    ご旅行中、テイクアウェイフードを買ってホテルで晩ごはん、なんて日のお供にいかが?

     

     Cheers!

     

    (Rice cake- lover)

     


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