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2012年のロンドン・オリンピックからまもなく2年が経とうとしています。オリンピック閉幕後、リニューアル工事のため長い間クローズをしていたオリンピック・パークが、新しい都市型パークとして「クイーン・エリザベス・オリンピック・パーク」の名称で生まれ変わりました。
実際にはまだ完全な形でのリニューアル・オープンではなく、オリンピック・スタジアムを含め、一部が依然工事中ですが、パークの大部分は一般公開され、ロンドン市民に現在開放されています。
それでは生まれ変わったオリンピック・パークを紹介しましょう。
パーク入口から入って左に見えるのは、水泳競技の会場だった「アクアティクス・センター」。かなりオリンピック時から変わりましたね。国際大会でも使用できる50メートルプールは、曜日によって一般市民も利用可能とのこと。
アクアティクス・センターの奥にあるのは「オービット」、高さ115メートルのオリンピック・パークのシンボルタワー。現在でも展望台への入場が可能です。エレベーターで展望階まで上がっていきます!
オービットの手前に作られた噴水、コンピューターで制御され吹き上げられる水柱の数は195本。子供たちは喜びますよね。
オリンピック・パーク リニューアルオープンは次回へ続きます。
(DoI)
オリンピック・パーク リニューアルオープン その1
2014-07-11
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