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異なる言語を持ち、長い歴史と独自の文化を育んできた英国のウェールズ地方
イングランドによる併合後も、強いアイデンティティは失われず、イングランドとは一線を画し独自路線を貫いてきたウェールズですが、その1つの象徴は、彼らの旗に見れます。
ウェールズの街に行くと必ず見かける赤いドラゴンの旗
メインストリートにも
もちろんお城にも
お土産物屋さんにも
このウェールズの国旗は、緑と白の地に、レッドドラ ゴン(ウェールズ語でドライグ・コッホ)が描かれています。ヘンリー7世により1485年 にボスワースの戦いでこの旗が掲げら れたのが始まりとされます。その後、チ ューダー王朝は、ウェールズの証としてこのレ ッドドラゴンを戦闘部隊の紋章に取り入れるようになります。
このレッドドラゴン の紋章がウェールズの国旗として正 式に国に認定されたのは、1959年だそうです。
彼らのウェールズ人という誇りを強く感じますね。
ウェールズの人たちって、もしかして結構頑固??
いえいえ、皆さんとっても朗らかで、旅人たちにもとってもやさしいですよ。
使ってみたらきっとニコッとされるはず!ウェールズ語3選
Prynhawn(プリンハウン): こんにちは
Hwyl(フゥイル): さよなら
Diolch(ディオフ): ありがとう
(DoI)
ドラゴンの旗の下で☆ここはウェールズ
2018-05-11
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