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今年のロンドンはいつもよりも暖かい。。。
そして、冬でのビジネス街では。。。
外飲みの人々で溢れかえっています。これはロンドンの街ではよく見る光景ですが、この人のボリュームは夏並み。
実はこの素敵なアーチ型の建物。ロンドンに詳しい方はピンと来たかと思いますが、ハリーポッターの撮影でも使われた、ロンドン最古のフードマーケットの「レドンホール・マーケット」です。
こちらは1880年代の頃のマーケット様子を描かれた絵です。今の姿とどう変わっているのかを見てみるのも面白いですね。
Leadenhall Marketへの行き方:最寄駅はバンク若しくはモニュメント
マーケットの店舗の営業時間は月~金までの朝10時~午後6時となりますが、アーケード自体はいつでも通ることができます。
シティを歩くと、新旧のビルをこの様に見ることができます。
こちらはイギリスの中央銀行のイングランド銀行です。
設立は、320年以上前(江戸時代・元禄頃)から設立されたという。この写真の建物は現在のイングランド銀行。ジョージ6世(1900年代)に建てられたものだそうです。
こちらの銀行では、平日の10:00~17:00迄の間は無料博物館があり、本物の金の延べ棒を見ることもできます。詳しくは→こちら
こちらはロイヤルエクスチェンジのメインホール、夜のグランド・カフェ
昼はこんな感じ。豪華なホールでちょっとランチ。なんて優雅な気分にいかがでしょうか。 このホールだけではなく、背後に見える中二階のテーブルが見えますか?なんかもあります。
ロイヤルエクスチェンジ:ロンドン生まれの天才商人、トーマス・グレシャム氏によって1566年に設立された為替取引所。後の1571に王立になるなど、イギリスにとって重要な役割を担ってきた商業施設。当時の建物は天井が無いものだったとのこと。その後の火災焼失により、現在の建物は、ウィリアム・タイト氏によって再建され、ビクトリア女王によって1844年に再開された時のものだそうです。
そして、今現在は高級ショッピングモールとなって活かされています。
ロイヤルエクスチェンジ内にはティファニーが入っていたり、建物の外側にはエルメスがあったりと、ロンドン中心地のボンドストリートと違った、こじんまりとした高級ブランドの店舗がここシティにはあり、ウィンドウショッピングなんかも楽しめます。
と、そこで見かけたこのウィンドウの万年筆!ナ・ナント1015ポンド!今の換算レートで18万くらい(驚)
今どき万年筆?と思いますが、シティには法律関係の人も多いので、ブリジット・ジョーンズの日記のマーク弁護士の様な英国紳士がプレゼントするかもしれない。。。
平日にちょっとお時間があったら、足を延ばしてシティ散策なんかいかがですか?
そこには新しい発見があるかも知れません!
(RT)
ロンドンのシティエリアを歩く♪
2015-12-14
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