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パブ
パブとはPUBLIC HOUSEの略語となります。元々酒飲みな国民性か、仕事の後の一杯を楽しむ、もしくは家に帰れない、帰りたくない理由はともかくパブはイギリス国内どこへ行ってもあります。元の始まりは宿泊施設併設だったようですが、今ではパブといいますと飲み屋を表します。
過去
1つのパブですが、入り口も別、仕切りで内部も別々に昔は仕切られていました。一方は上流階級、もう一方は下流階級。古いパブ、またリフォームをしているパブでも昔の詳細を残しているパブですと、そういう仕切りがあり、ドアが2つあるなど歴史を見れます。
入りにくい?
世界中どこでも立地によりレストラン、バーなど雰囲気はやはり違います。高級住宅街、メイン通りに面している、若者が多い街などにより全く違いますし、客層によっても全く違います。場合によると地元の顔見知りだけが集まるパブもあります。ただそういうパブは観光中のロンドン中心部にはあまりないので、あまり気にされなくても大丈夫かと思います。
食事
この10年前でも、食事といえば袋入りのポテトチップスかピーナツぐらいしか販売していなかったようです。ただ最近のパブはそれなりの食事を出すところがほとんどです。特にガストロパブと呼ばれるパブは、変わっている素材を調理し、見た目も、味付けも面白い品を出すところがかなり増えました。
サンデーロースト
昔よりイギリスでは家族全員が集まり、数人でサンデーローストを日曜のお昼に食べるのが習慣でした。家族が大きい場合は1家族。核家族でも日曜は親の家、または兄弟どうしなど家族の集まる機会でした。近年ロンドンでは、親元から離れている人たちも多いため友人との集まる時となります。基本、牛、羊、鳥、豚が選択となりそれと野菜など添えられます。肉汁から作られたグレービーソースと一緒にお楽しみください。
デザート
通常カフェなどでお茶をされるとケーキ、マフィンなどを食べられるかと思いますが、イギリスではパブに行くとイギリスの伝統的なデザートを食べられます。品にもよりますがパイ、クランブルなど温かいものが多いように思います。それに冷たいアイスクリーム、クリーム、ヨーグルトや温かいカスタードクリームと食べるなど変わった経験ができるかと思います。
夜となりますが、アシスタントとパブへ行くツアーがありますのでご参照ください。
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(Mulberry)
パブ
2015-05-24
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