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なんと2015年の予想輸出総額が100ミリオンポンド!(約180億円!)という、驚異的な数値をはじき出した、注目のイングリッシュワイン。
冷涼地帯に位置するイングランド、そのため以前はぶどうの糖分が上がりきらず、個性が薄く酸味の多すぎる白ワインぐらいしかできなかったものの、近年の地球温暖化の影響で、ぶどうが充分に熟すようになり風味豊かな力のあるワインが生産されるようになりました。特にスパークリングワイン業界においては、南部の地域でフランスのシャンパーニュ地方と同じ土壌、気候のもと、国際スパークリングワインコンテストで優勝するスパークリングワインをも産出しているんです!信じられます?このなだらかな斜面で日光を十分に受け、ぶどうが成熟していきます。産業革命以来、都市部の産業がこの国の経済を牽引してきたわけですが、10年後にはイングリッシュワイン生産地のような農村地帯で、農業がその役目を引き継ぐのではという試算もされているとか。楽しみじゃありませんか!前出の国際スパークリングワインコンテストで優勝したナイティンバーNyetimberをはじめ、リッジ・ビューRidge View、チャペル・ダウン Capel Downなどといった大手がよくちまたに出回っていますが、みゅうロンドンが紹介するのは、ボルニー・エステート・ワイナリーBOLNEY ESTATE WINERY女流ワイン評論家として,そのウィットに富んだワイン論評が多くのワインファンを魅了するジャンシス・ロビンソンJancis Robinson女史も、ボルニー エステイトのワインを「オーストラリアやカリフォルニアといった新世界ワインのぶどうの完熟度と、フランス、イタリアといった伝統的ワイン生産地で作られたワインのようなしっかりとした骨格を持ち合わせた魅力的なワイン!」と評し、20ポイント中17.50ポイントをつけた、2008年産、Bolney Estate Winery ブラン・ド・ブランBlanc de Blanc。おなじみシャルドネ種のみから作られたエレガントなこのスパークリングワインの評価がとても高いこのワイナリーでのテースティングを体験できるツアーを絶賛発売中!この明るいテースティングルームで、色、香り、味わいなどを試飲。もちろん、気に入ったものもお買い求めいただけます。たくさんの賞も受賞。このツアーの他の訪問地は、一度は見ておきたい絶景!光り輝く白亜の断崖、ドーバー海峡に面したセブンシスターズSeven Sisters,そして11世紀にはウイリアム征服王が「ヘイスティングスの戦い」の後、忠臣に与えた歴史あるアンティークの街、そして近頃では地ビールの産地としても有名なルイスLewesにも立ち寄りつつ、ボルニーワインでテースティングをお楽しみいただけるツアーです。他にはないこのツアーで、ひと味違った「過去と現在のイングランド」を体験してみませんか?みゅうブログ http://www.myushop.net/london/blog
営業時間:09:00-13:00, 14:00-17:30
休業日:年中無休 ※12/25を除く
住所:Unit 8, Colonnade Walk
123 Buckingham Palace Road
Victoria London SW1W 9SH(Rice Cake - Lover)
イングリッシュワインをあなどるなかれ、新ツアー催行決定!
2015-04-09
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