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8月にベルレンガ島へ行ってきました。
リスボンから1時間ちょっと北上したところにある、小さな漁師の町ペニシェの近くに位置するベルレンガ島。海鳥の自然保護区に指定されていて、ペニシェ観光のハイライトの1つです。
ペニシェから見たベルレンガ島
1940年に建てられた灯台は1985年以降は完全に自動化されているため、常住している島民はほぼいません。そして島のエネルギーはすべて太陽光発電でまかなわれていて、島の南側にあるソーラーパネルステーションから電力が供給されます。
夏の時期のみ、ペニシェ港から船で島を訪れることができます。
自然保護区に指定されている島なので、島の滞在時間は最長4時間、一度に入れる人数も制限されています。
古い軍事要塞や、エメラルドグリーンのビーチを訪れたり、島を散策したり。
島にある洞窟に行くオプショナルツアーもあります。
古い軍事要塞には、海に架かる3アーチ橋を渡って陸路で、または小型ボートに乗って海からもアクセスできます。
補足:ベルレンガ島を含むベルレンガ諸島周辺は波が高いため、島へ行く船はかなり揺れます。船酔いしやすい方にはあまりお勧めできません。
また、坂道や凹凸がある道も多いので、履きなれた歩きやすい靴を履いていく事をお勧めします。
*島へは6月から9月のみ訪問が可能です。
往復の船のチケットのみ(20ユーロから。時期により料金は異なります)を購入するか、またはガイド付きツアーや洞窟ツアーなどを含むパッケージツアーなどもあります。
今回は、Viamar という旅行会社で往復チケットのみ購入しました。
MEIMEI
ベルレンガ島へ行ってきました
2020-09-30
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