-
皆様こんにちは。北部の首都、ポルトからさらに北へ約55キロ。ブラガへ行ってきました!ブラガは宗教関係の行事が多く、ポルトガル人の間では「祈りの町」として知られています(ちなみに、ポルトガルではその昔からリスボンでは遊び、ポルトで働き、ブラガで祈ると言われています。現代でもまさにその通り!)。今日は、そんな祈りの町にある大聖堂をご紹介します。ブラガの大聖堂は11世紀に建築が始められた歴史ある大聖堂で、国のナショナルモニュメントにも認定されています。建築様式はロマネスク、マヌエル、バロックの混合様式です。下から激写した正面入り口。迫力が伝わりづらいのが残念。内部。素晴らしいパイプオルガンがあります。ここでパイプオルガンのコンサートがあったらさぞ素晴らしいことでしょう。ミサの時にも弾くのかな?是非聞いてみたいものです。パイプオルガンの周りを彩る石像や木の細工、絵画どれをとっても細部まで素晴らしく目を奪われます。こんな教会に来ると時間が経つのを忘れます。祭壇下の彫刻。象牙でしょうか。壁画です。色がところどころはげかかっています。そろそろ修復が必要そうです。回廊に出るとここにも色々な石像が。鳥に頭をつつかれているのか、耳にくちばしをつっこまれているのか??一つ一つにちゃんと意味があるのでしょうから、今度はぜひガイドを雇ってちゃんと勉強したいものです。ブラガではボンジェズス教会が有名ですが、 ブラガに来て
こんな素晴らしい大聖堂 に行かないのはもったいない!ブラガを訪れた折は是非足をお運びくださいませ。ブラガ旅行記、まだまだ続きます。*****************ポルトからブラガへは電車もしくはバスで1時間程度で行くことができます。時間を短縮したい、ブラガまで行くなら他の町もまわってみたい!という方には専用車の手配も可能です。ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせ下さい!*****************
〜ブラガ旅行記〜 ①ブラガの大聖堂
2018-02-16
最新記事