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雨の多かった5月でしたが、6月に入ってから夏日が増えてきたので出かけたくなりました。今日はスイス南東部のグラウビュンデン州に位置するフリムスに遠足してきました。冬だと有名なスキーリゾートですが、それ以外の時期でも充分に満喫できる深い森と美しい湖が特徴の静かな山里です。
鉄道は通っていないのですが、簡単にクールからポストバスでアクセスができます。
今回は紹介する場所は春から秋には宝石のような青緑の色をたたえるカウマ湖と“スイスのグランドキャニオン”といわれるライン峡谷のビューポイントです。
南島の海のような色のCauma湖です。アクセスは簡単です。フリムスのWaldhaus地区から舗装道を歩いて15分弱です。
本当は湖を見下ろした方が印象的ですが、湖まで下ることもできます。湖畔のレストランの営業時間・時期に合わせて運行されている無料リフトもありますが、徒歩でも可能です。湖畔に一番近いエリアは水浴場になっていて一応そこへのアクセスは有料なのでご注意ください。お一人は19フラン、レストランのみでも7フラン(ドリンク券付き)です。
森の多い地域ですが、そこから次の目的地のConnに向かうとスイスらしい風景にも出会えます。
30分ほど歩くと変わった形のプラットフォームが見えてきます。上ってみると。。。
ライン峡谷の光景を目の当たりにします。氷河特急の人気の走行区間ですが、こうやって上から眺めるのもお勧めです。
スイスの一番美しい色の湖?
2021-06-14
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