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イタリアと接しているスイスのイタリア語圏のティチーノはスイスの南国と言われています。投稿者が訪れたのは2月11日ですが、その時はアルプスの北側のスイスでは零度とり寒い気温と雪の厳しい寒波に見舞われていましたが、ティチーノ州はすでに春が少し訪れていました。2019年に世界最長の鉄道トンネルであるゴッタルドベーストンネルも出来てから、ティチーノ州へのアクセスは大変便利となりました。たたの20分でまるで雪国から南国に移動できる感覚です。
今回は紹介したいのはルガノの更に南に位置しているモルコーテ(Morcote)の村です。アクセスはルガノ駅から各駅停車を利用してまずメリーデ(Melide)に移動して、そこからポストバスでMorcoteに辿り着きます。この湖畔の村は南国で溢れています。2月なのでまだ肌寒い天候でしたが、雰囲気的に春というところでしょうか。イタリアを思わせるカラフルな街並み、ヤシの木やオリーブの木のある素敵なMorcoteを写真で紹介します。ちなみに今のスイスはCOVID-19政策は厳しくすべてのレストランと多くの店は閉まっている関係で町は閑散していました。
ちなみにその日のルッツェルンの様相です:
ティチーノ州に春がやってきました。
2021-02-15
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