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古い歴史と独特の文化が守られており、厚い壁にスグラフィット技法で描かれた幾何学文様やフレスコ画で飾られた美しい家々が特徴的の北エンガディン地方。本日はそんな北エンガディン地方の高台にたたずむ可愛い村・グアルダとメルヘンチックな家が建ち並ぶ村・シュクオールを紹介します♪
グアルダは童話画家カリジェの代表作『ウルスリのすず』の舞台になった村としても有名です。
主人公の絵が飾ってありました♪
村は10分ほどで歩ける大きさです。
ほとんどが18世紀後半から19世紀に建てられたそうです。北エンガディン地方の特徴でもある厚い壁にスグラフィット技法で描かれた美しい壁画の家々が建ち並びます。また1975年には、歴史的な建築を保全している村や町に与えられるワッカー賞を受賞しており、1985年にはスイスの文化財保護地域に指定されております。
こちらはグアルダから少し離れた場所のシュクオールです。
独特のスグラフィット文様や壁画などの装飾の美しい伝統的な家々が残る町並みでのお散歩は格別です。またこちらの村は古くから秘湯の里としても有名です。
どこを歩いてもスグラフィットが描かれた家が建ち並びます。村は30分あれば1周できるほどの大きさです。村の中心部には温泉センターもあります!
是非お立ち寄りくださいませ~♪
サンモリッツ発、日本語ガイドと一緒にハイキングに出掛けよう♪
スグラフィット技法が有名!!北エンガディン地方
2015-08-18
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