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2月24日(土曜日)
今年も、寒波押し寄せる中、第22回ベニス風カーニバルがアンシーにで開催されました。1995年に、AnnecyのBerthollet学校のイタリア教師の働きかけで、姉妹校となったイタリアのヴィチェンツァ学校との交流の枠組みの中でこのアソシエーションが創設され、その後様々な文化活動を提供しています。1996年以来、アネシーの街で大きなイベントになっている、ヴェネツィアのカーニバルもその一つです。
アルプスのヴェニスと呼ばれるアンシーは、ジュネーブから高速道路を使うと車で35分足らずです。旧市街には、運河があり本当に小さなベニスのようです。足りないのは・・・・ゴンドラだけ?!笑
ベネチアンマスクに、煌びやかなドレスと帽子・・・、運河をバックにポーズをとるのは、ボランティアを含める「Carnival Venitien Annecy」のメンバーです。
インスピレーションを研ぎ澄まし、ボランティア達は自分たちの衣装を創作・披露し、彼らの姿を一目見ようと押し寄せる何千人という観光客を楽しませています。
マスクの奥に光る怪しげな目は、ミステリアスですね・・・。
旧市街地は、マルシェをやっていました。
毎月最終土曜日には、食品、装飾品に加えて、骨董市をやっています。
本や昔のレコードなども・・・
その中を、ベネチアンドレスをまとったマダム達が優雅に歩き観光客の目を惹きます。
運河と湖のほとりのアンシー、風が吹くと、体感温度はマイナス10度くらいでしょうか・・・。洒落たバーやレストランが軒を連ね、ホットワインで体を温めます。
寒空の下、天気はいまいちでしたが、この週末アンシーは大賑わいでした。
ゆき
「ヴェネツィア・カーニバル」IN ANNECY
2018-02-27
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