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今週末は、いまちょうどきれいに咲いているモントルーの水仙畑を見に行ってきました。
遠くから山肌を眺めると、まるで雪が積もったように白く見えるのですが、近くまで来ると、なんと一面にぎっしり咲き乱れる白い水仙のじゅうたん!これは、一見の価値ありです。素晴らしい景色です。
春のレマン湖畔といえば、ジュネーブのオービーブ公園の巨大なシャクナゲの花や、バラ公園もいいですが、やっぱり一番は、このモントルーの水仙畑でしょう!!!
今年は、58年ぶりの『モントルー水仙祭り』も5月30日に開催されます。14時からのモントルー大通りでのパレードが見ものです。
このモントルーの水仙祭りは、1897年から開催され、ベニスのカーニバルや、ニースの花祭りと匹敵するヨーロッパで有名な祭りでしたが、戦争のため中止されてしまいました。
それまでは、毎年テレビで放映され、モントルーの水仙の映像の美しさは海を越えた視聴者をも魅了し、その数時間後には水仙の注文が殺到し、なんとシカゴまでも輸出されるほどでした。
毎年この時期ここに来ると、壮大に咲き誇る水仙に心が癒されます。
レマン湖を超えて吹きあげる心地いい春風とともに、『ああ、今年も春がやってきたな・・・』と、実感できます。
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5月の花 ナルシス視察に行ってきました~
2015-05-19
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