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ドイツ人はお肉が大好きです。
今日は豚肉、明日は牛肉、明後日は鶏肉、その次また豚肉。魚は中々出番がありません。
精肉の消費大国ゆえ、その食べ方も色々です。観光客を魅了してやまないソーセージにも、ニュールンベルグ風、フランクフルト風、ミュンヘンの白ソーセージ、レーゲンスブルグ風など、実に様々。
こちらをご覧下さい。とある夏の日のバーベキュー風景です。夏は外で、お友達とお肉ないしその加工品を焼きながらビール。想像するだけでも楽しい。
網の上にはうずまき状のソーセージ、その上にはチューリンゲン風ソーセージ、その周りにはステーキ。野菜が見当たりません。恐らくテーブルにサラダがあるかもしれませんが、主役はあくまでお肉です。
次にこちら。とある日のサラリーマンの昼食です。パンの間に、西洋風トンカツ「シュニッツェル」が挟まっており、はみでております。パンに到達するまで、周囲を大分かじらなくてはいけません。しかし、レストランに座って食べるのに比べてかなりお手軽、歩きながら食べられるので時間の節約にもなります。
最後にこちら。日本からお客様をお迎えした際のレストランでのおもてなし風景です。盛り合わせです。下のほうにはじゃがいもが隠れています。そう、お肉とともに添えられるのはかなり高い確率でじゃがいもです。しかし、じゃがいもも、ただ茹でるだけでなし、炒めたり、マッシュポテトにしたり、フライドポテトにしたり、マヨネーズや酢とあえていもサラダにしたり、バリエーション豊か。
ドイツにお越しの際は、是非何がしかのお肉料理をお試し下さい。たんぱく質を沢山摂取して、ドイツ人のように大きくなりましょう。
(アン)
お肉の食べ方あれこれ
2013-01-21
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