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中学生の時に父親から買ってもらった本格的なマウンテンバイクの喜びは大人になった今でも覚えているほどです。
いつかヨーロッパをチャリンコでリュック背負ってテントで寝泊りして旅行したいと思っていました。社会人になり家族もいる身ではそうそう出来そうもないですが、とほほ。
ドイツでは日本と比べて自転車の優先道路等がとても整備されていると思います。
歩道の一部分に色を塗って歩行者と自転車優先道路を差別化しています。
そんな事を知らない旅行者が自転車専用道路を歩いていたりするとチャリダー達に
猛烈に怒鳴られる事があります。ドイツを旅行する際は皆さんも気を付けて下さい。
チャリンコネタは沢山ありますが今回は幼児向けの足蹴り自転車の紹介です。
チェーンもペダルも無く、地面を足で蹴って進むタイプの自転車です。
ブレーキも無いので停まる時も自分の足を使って停まります。
Made in Germanyなのでドイツの会社だとは思いますがKokuaと言うドイツぽっくない名前の会社が製造しています。
ラインナップ/カラーバリエーションが豊富で、オール木製の使えば使うほど味が出るタイプもありますが、ちと重いので我が家の子供には写真のタイプにしました。オレンジ色の部分が硬いゴム状になっているのでサスペンションの役割になっています。
慣れてくるとこうなります。
思うにこれに乗っているとバランス感覚が養われるようです。
その後、チェーン/ペダル付きの自転車に乗ったら、初めてにもかかわらず補助輪無し、父親の助け必要なく(こぎ始めちょこっとおしてあげるだけで)普通に乗りこなせてました。
似た様な足蹴り自転車は他のメーカーからも沢山出ており、大抵の自転車屋に置いているので興味があれば自転車屋を覗いてみてはと思います。
ドイツで自転車
2013-10-10
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