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秋にしか登場しないフェダーヴァイサー、まだ知らない人も多いのでは？
フェダーヴァイサーとは、まだ“発酵途中”の白ワイン。ワインの赤ちゃんです。
ワインと比較するとアルコール度数も低く、甘くてジュースのよう。お酒があんまり、、という人でも、フェダーヴァイサーにはハマってしまうかもしれません。甘くてついつい飲みすぎてしまう、ちょっとキケンな飲み物です。
季節はだいたい9月末～11月初旬頃。
スーパーでも購入できますが、屋外マーケットのワインスタンドでの一杯はやはり格別です。秋にしか味わえないからこそ、年に一回は飲みたくなりますね。
あっという間に、今年のフェダーヴァイサーももう終盤です。朝の通勤前にマーケットに立ち寄り、今日(11/3)はまだフェダーヴァイサーを出していることを確認！仕事終わりの一杯に、19時前にマーケットに行ったら、なんと、売り切れでした。。。
それだけ人気ということですね ★
グラス一杯(0,2L)で2ユーロ。ボトルは1L 4ユーロとかなりリーズナブルです。
ボトル入りのものは、まだ発酵途中の為コルクを入れて密閉することができないので、ふたの部分にぽちぽち穴が空いていたり、キャップが閉まっていなかったりします。ですから、ボトルを横にはできず、持ち運びに注意が必要です。
日本には持ち帰れないレアモノで、現地でしか味わえない秋の味覚です。
まだ間に合えば、ぜひ一回は試す価値あり！或いは来年、ぜひフェダーヴァイサーの時期にドイツへお越しください。
フェダーヴァイサーの季節がそろそろ終わりなのは寂しいですが、次はもうグリューワインですね～。
フェダーヴァイサー(Federweißer)-現地でしか味わえない秋の限定品
2017-11-03
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