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黒い森の清流で養殖されたマス釣りを体験できる場所をご紹介します。カールスルーへから南東へ約50㎞の場所にあるエンツ谷(Enztal)にマス養殖パーク「Kleinenztal Forellenpark」があります。自然の川や湖で釣りをする際、ドイツでは釣り許可証が必要なりますがこの養殖パークでは自分の釣り道具を持参すれば、釣り堀の様に釣りができます。まずは事務所に行って釣った魚を入れるバケツを貸してもらいます。釣った魚は必ずこのバケツにいれて最後に重さを量ってもらいます。(持参の容器はダメ)最初に入場料や登録料などを払う必要はありません。大きな池が一つと小さな池が二つ、釣り場が合計3か所あり自分の気に入った場所に陣取って、早速釣りを開始。Lachsforelle(サーモントラウト)、Goldforelle,(ゴールデントラウト) Regenbogenforelle(ニジマス)、Bachforelle(ブラウントラウト),Seibling(イワナ)などがいます。池の水はとても澄んでいて、泳ぐ魚の姿が遠目でも見えます。釣り終わったら、釣った魚をバケツに入れて事務所に持っていくと種類に関係なく、キロ当たり9.20€(約1000円)で売ってくれます。釣った魚は内臓を取り除いて洗い、ビニール袋に入れてくれます。家まで持って帰るためにクーラーボックスを持参することをお薦めします。今回3匹(ゴールデントラウト2匹とニジマス1匹)連れて、約17ユーロ(約2000弱)でした。ここで燻製された丸ごと一匹のマスや真空パックになったマスのフィレなども販売されていて、もしも何も釣れないという残念な結果だったときは手土産に購入することもできます。Forellenpark Kleinenztal住所:Kleines Enztal 15, 75389 Neuweiler年中オープン月~金:8時~18時30分、日曜祝日:9時~18時半(冬場は日没まで)
黒い森:マス釣り体験
2017-10-30
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