ヴァルネミュンデの楽しみ方その1　みゅうベネルクスブログ｜オプショナルツアー・現地ツアーの[みゅう]

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ヴァルネミュンデの楽しみ方その1

2017-05-22

「ドイツに海ってあるの？」と、よく聞かれることがありますが、答えは、ある、です！

国土の大部分が陸地に面しているので、そう思われても仕方ないのですが、実は北ドイツは北海とバルト海の2種類の海に接しています。

今回ご紹介するヴァルネミュンデは、バルト海に面した街です。

ロストックからの定期船の船着場、もしくはヴァルネミュンデ駅から歩いてすぐに、遊覧船と漁船が停泊する船着場が見えてきます。

まだ見えませんが、この先にバルト海が広がっています！

海岸までまっすぐ伸びる歩行車道には、レストランやお土産屋さんが並び、遊覧船乗り場もあります。

建物は小さくて、パステルカラーが可愛らしい！こういった色使いは、北欧からの影響でしょうか。

海岸へ向かう前に、ちょっと腹ごしらえを。

こちらは船の上で営業している、お魚の屋台です。

当日は風が強かったこともあり、船がかなり揺れていましたが、お店の人は全く気にすることなく魚を揚げています。

注文を待っている私達のほうが、錯覚で酔いそうになりました。。。ここでぜひ食べてほしいのは、白身魚のフライ Backfisch（バックフィッシュ）です。

見た目に反して（？）カリッと揚がった衣とふわふわの白身が絶品です。一緒に注文したムール貝のフライもカリカリでした！

今回はポテトサラダも注文したので、お皿に用意してもらいましたが、パンに挟んでもらい、食べ歩きすることも可能です！

但し、周りのカモメが常にこのフライを狙っていますので、十分ご注意下さい！（私の友達は、空から急降下してきたカモメに、フライを挟んだサンドウィッチを奪われたことがあります・・・！）

さらに、「今日のおすすめ」ということで、燻製ウナギのサンドウィッチも試してみました。

北ドイツの名産、燻製ウナギの皮をむいて、パンに挟んだシンプルなサンドウィッチ。

お味は、、、日本人が期待するようなウナギの味、食感ではなく、あっさりとした白身魚、という印象。

ちなみに、燻製ウナギはフィッシュマルクトで、購入することもできます。

まさに燻製したばかりのウナギが、このように店頭で干されていることも！

休憩も終わり、散策を再開。ようやく海が見えてきました！

先の灯台を目指します。

あいにくの曇り空でしたが、180度広がる海のパノラマは圧巻です。

散策はまだまだ続きます。続きはまた次回！