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今年4月末にドイツ近代史に興味をお持ちの方なら特に足を運びたくなる博物館がベルリンにオープンしました。
ドイツ-ロシア博物館で、ロシアの視点から第二次世界大戦を振り返る博物館です。
ドイツの悪行とロシア軍をたたえる展示物が山のようにありますが、
1945年5月8日ヨーロッパ対戦の終結文章に調印された歴史的な場所、その文章の展示が最大の見所になっております。
この文章ですが、ドイツ語、英語、ロシア語と3ヶ国語で作られ、各国の代表者がサインをしてますが、
(国によってA4サイズの用紙の大きさが違うことはご存知の方も多いと思いますが)こらも例に漏れず
間違ったサイズで穴をあけてしまっており、不要な穴があいています。そこをセロハンテープで閉じていました。
またこのような歴史的文章をパンチで穴を開けて保存という考えも驚きです。
月曜日を除く10時から17時までオープン、入場料無料。
http://www.museum-karlshorst.de/en.html
sバーン、 Karlshorst 駅より徒歩15分
東ベルリンにドイツ・ロシア博物館再オープン
2013-07-19
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