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すっかり朝晩涼しくなり、初秋のドイツです。これから10月頃まで楽しめるダリアが今見ごろを迎えています。温泉保養地バーデンバーデンの中心部からオース川沿いに続く遊歩道"リヒテンターラーアレー"にあるダリア園には、64種類、約1800株のダリアが晩夏から秋にかけて咲きます。ダリアは「秋の女王」とも呼ばれますが、花の色や大きさ、花びらの形も様々で、その種類の豊富さも魅力の一つと言えるかもしれません。このダリア園を上から見ると、まるで二つの大輪のダリアが咲いているように象られてダリアが植えられています。(詳しいダリアの種類は、以下ご覧ください)ダリアには名前や種類、原産国などを表記するプレートが付いていますがその中に日本からのダリアもいくつかありました。散策途中に思わず日本のダリアに出会えて嬉しかったです。胸像は別荘がありこの町をよく訪れていたクララ・シューマンと作曲家ブラームスで、ダリア園に建てられてます。ダリアが咲き終わった10月には、毎年球根の販売も行われています。
ダリアが綺麗な季節
2016-09-28
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