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日本でも、気にしている人は気にしている、また、その効果をめぐっては評価が確定していないような感があるフッ素入りの歯磨き粉。こちらドイツでは、フッ素は虫歯そして、歯周病の予防に良いとの認識は広まっているようで、日本では薬用として売られているものと同等もしくはそれ以上の濃度のものも市販品として売られています。
子供には向かないせいか、利用は12歳以上からとの断り書きがあります。
今回私が通っている歯医者さんから勧められたものは、濃度が1400PPMで、5種類のハーブ(カモミール、セージなど)と、ミネラル入りの塩を配合しているようで、癖になるしょっぱさです。
これに歯医者さん曰く、うがいは水でして、最後のうがいはうがい薬で行い、さらにデンタルフロスで残った汚れも取ってねと、指示されています。
ここまで守るのは難しいと思います。
歯磨き粉(ドイツ語ではZAHNPASTA)はチューブで一本は2ユーロ前後からあります。今回紹介しました、パロドンタックスは3,60ユーロそこそこです。(ドラッグストアによって料金は異なります。)歯磨き粉のパッケージ、花をモチーフにしたデザイン。
フッ素の濃度を強調したいためか、字が緑色になっている。
気になる方はドラッグストアを覗いてみてくださいませ。
自分へのお土産、フッ素たっぷりの大人用の歯磨き粉
2016-04-15
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