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ドイツは「オーガニック(有機栽培)」文化がとても盛んです。
「オーガニック」はドイツ語で「ビオ(bio)」といいます。ブログ内では「ビオ」という言葉を使ってみますね!
ドイツに来たての時はあらゆるお店で「ビオ」の商品棚があって、話には聞いていたけどやはりビオ文化が進んでいるんだなと驚いたのを思いだします。
最近は日本でもオーガニック化粧品専門店が一等地に出来たり、オーガニック食材を扱うお店が増えたりしてきましたよね!
今回は私が実際に使っているビオのスキンケア用品を紹介したいと思います。
こちら実はまだ先週買ったばっかりなのですが、ビオ化粧品好きには有名なAnnemarie BorlindというブランドのAqua Natureという商品です。違うものを実は探していたのですが店のお姉さんに「冬ならこれがいいわよ!」と強く勧められてついついかってしまいました。笑。お姉さんのお勧めポイントはこのクリームにはヒアルロン成分が豊富にはいっているということだそうです。あまり化粧水文化がないこの国の化粧品コーナーのお姉さんの案内は、「日中は、洗顔→こちらのクリーム→化粧」、「夜は、洗顔→こちらのクリーム→保湿クリーム(気になる人は)」でした。
さて、私の反応はどうかというと、乾燥肌としては「洗顔→クリーム」だけではもう到底無理でした。笑。このクリームつけるとするっと肌が吸収してヒアルロン成分を肌が吸収しているーーーーと付け心地は最高なのですが、この後に私はさらに保湿クリームを日中はぬって、その後化粧に移ります。夜は最近乾燥が激しいので、この後に同僚が教えてくれたこちらのクリームをつけています。
使いかけでお見苦しく、、すみません。。苦笑。
こちら日本でも良く見かけるWELEDA社のものです。その名も「スキンフード」!このクリームは固めで、肌につけるととってもべたべたするのですが、時間をかけて肌に浸透していくように感じます。べたべたするので苦手な方もいるかもしれないのですが、乾燥肌と戦う私としてはウェルカムです!このクリームは化粧前につけるには私はちょっと重過ぎるのですが、夜このクリームをつけて寝ると翌朝しっとりしている、、、気がします。笑。
コスメではないのですが、ビオ商品として番外編でもう一品!
↓こちら直訳しますと「ブラッククミンオイル」というものでして、日本語のサイトをちらりとみると「ブラックシードオイル」という名前でも売られているようです。
「クミン」というと、インドカレーなどに入っているスパイスです。このオイルは食用なのですがティースプーン一杯を1日3杯飲むととにかく身体にいいらしい!(←ざっくりしすぎてますが、、笑)のですけども、ポーランド人の友人からスキンケア用品として薦められました。実際に昨年夏彼女も肌が荒れていたのですが今は綺麗で、このオイルの効果だというのです。私もニキビがひどいときにニキビ跡が治るといいなーーという気持ちでこれを塗って寝ています。感想は、普段よりニキビの治りは早い気がしました。劇的な効果というのは感じられませんが、食してもいいものを身体につけるというのは悪いことはないだろうな、と思いながら使っています。実は飲むほうもチャレンジしてみたのですが、3日で断念しました。。苦笑。。何かと混ぜて飲んだりしてもいいかもしれませんね。ブログを書きながらまた飲むほうも再開してみようかな、なんて思っています
ビオオタクでも何でもないのですが、ドイツに暮らしていると「ビオ」はとても身近です。また化粧品だけでなく、身近にある「ビオ」を紹介させて頂きますね。
話題のオーガニックスキンケア
2016-02-07
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