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電車を使ってドイツを旅行をするのも旅の楽しみの一つ。ドイツの新幹線と称されるICE(インターシティエクスプレス)はどのよう電車なのか紹介いたします。まず出発ホームでは電車に乗りこむ前に本当に正しい電車がきているかどうか確認をお願いします。ドイツでは出発間際の電車のホームの変更は考えられないくらい頻発します。間違って乗ってしまいますと車掌さんから罰金を請求されたり、時間を余分に取られてしまいます。
車内の中に入ったら座席予約をされている方はその席を目指して移動してくださいませ。号車ですが日本は1号車から始まりますが、ドイツでは20号車から始まる場合もあります。
ご自身の座席番号の号車が25とあっても25車両も連結されていないので驚かないでくださいませ。
それからもう一つ、一車両内に座席指定席と指定なしの席が混在します。座席指定されている席には上のほうにその区間が表示されています。席を確かめてから座ってくださいませ。うわさでは10-15分以内に指定座席に座らないと権利を取り消されるとか。
日本では廃止された路線が多い食堂車もドイツのICEにはまだまだ残っております。
食事を取りつつ、ドイツの田園風景を眺めるのとゆったりとした気分になります。
ミュンヘン発ベルリン行きのCE 1504、24号車(号車は必ずしも1から始まらないのでご注意を)
号車と号車の通路。木目長で落ち着いた雰囲気をかもし出す。
車内の掲示板。ミュンヘン-ベルリン。所要時間約7時間。主な停車駅が乗っている。
食堂車。軽食のみ販売されているICEもあり。
食堂車内。
ICEの2等車。通路に荷物が置けないため、棚に大きな荷物を置く乗客が多い。
ではよい旅を
ベルリン:電車にのって旅行しよう。
2015-06-01
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