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ドイツの南西部に位置するシュヴァーベン地方(シュトゥットガルトやウルム)の有名な料理といえば、シュッペツレ(ドイツ風パスタ)とマウルタッシェン(ドイツ風餃子)。
マウルタッシェンはマウルブロン修道院で作られたのが始まりで、断食の際にどうしてもお肉を食べたかった修道士がお肉をこっそりパスタ生地の中に入れた料理したと言われています。
一般的なマウルタッシェンはほうれん草やお肉を餃子の皮のような生地に入れて焼いたものがあります。それ以外にもスープの中に入れたり、卵でとじたりと様々な調理方法があります。
今回紹介するのはそのままお菓子にしてしまったようです。
その名も「甘いマウルタッシェン」というお菓子でシュトゥットガルトお菓子屋さんで見つけました。
クッキー生地の中にチョコレートを入れたシンプルなお菓子ですが、とても食べやすくお土産に最適ですね。
気になるお菓子10- マウルタッシェンがお菓子に
2015-05-10
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