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すっかり春の季節になったミュンヘンですが、5月といえばバイエルンではマイバウム(Maibaum)。「5月の木」という意味で、春の盛りを祝います。
祭りの前で皆で、まっすぐに育った木を切り倒します。こういった慣習は現在でも行われており、ミュンヘンのJohanneskirchenでちらりと見学に行ってきました。
ミュンヘンは少し郊外に行くともう美しい緑が広がっています。
民族衣装を着た街の若者が集まって木を切り倒して運びます。てっぺんに近いところだけを残します。5年に一度の行事です。
この後、青と白で彩色をほどこして、リボンや色とりどりのり旗や衣装を着た人形を飾りとして取り付けるようです。
ミュンヘン:マイバウムの季節
2015-05-08
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