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    ミュンヘンの狩猟博物館


    2014-10-09

  • ミュンヘンには数多くの博物館や美術館がありますが、今回は少しコアな博物館をご案内。カールス広場からマリエン広場まで延びる歩行者天国にある狩猟博物館です。目印は青銅のイノシシの像です。ルートヴィヒ2世が眠る聖ミヒャエル教会の近くで博物館は1966年にオープンしました。

    19世紀のドイツで最も高名な人物の1人で、山登りと狩猟に夢中だったころから、「ザ・イーグル」とも呼ばれた彼の、コレクションを始め、古代の武具や写真、油彩画、版画、磁器といった様々な展示物を見ることができます。

    古代に生息した鹿の祖先のようです。それにしても大きい。。。

    動物をモチーフにしたそりも展示されていますね。壁をどこを見ても角、角、角です。

    本物の動物の皮で作った20世紀のレーダーホーゼも展示されています。

    こちらはドイツ最後の皇帝ヴィルヘルム2世が奥さんのためにプレゼントした鹿の角を削ってつくったネックレスです。

    またここには釣魚博物館も併設されています。

    入場料は大人EUR3.50.ちょっと変わったものがみたい場合はお勧めです。


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